地名の由来(茨城県)
気になる地名があった。
実家の近くの「釈迦」という住所。
高校時代の友人は釈迦小学校出身だった。
この「釈迦」という地名の由来は?
「古河史楽会のページには、
東牛谷の【木ノ下(きのした)】には、弘法大師が榎の下で一休みしたときに、持っていた釈迦如来像をまつったところだそうです。
とありますので、その釈迦如来像が由来なのかもしれません。」とのこと。
ついでに茨城の地名の由来
約1,300年前の奈良時代に書かれた「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」という本の中に、「黒坂命(くろさかのみこと)という人が、古くからこの地方に住んでいた朝廷に従わない豪族を茨(いばら)で城を築いて退治した。または、その住みかを茨でふさいで退治した」という話が書かれています。
この「茨(いばら)で城を築いた」または「茨でふさいだ」ということから、この地方を茨城(いばらき)と呼ぶようになったといわれています。
https://www.pref.ibaraki.jp/mobile/profile/origin/index.html