座右の銘 〜高校時代の部活の部旗より〜
「座右の銘」という言葉がピタッと来るだろうか。
心に常に留まる行動の起点になるような言葉。
辛い時、苦しい時にそこに立ち返るような言葉。
必要だと思う。
高校時代の部活には、「部旗(ぶき)」があり、練習の時も、試合の時も、必ず掲げていた。他の高校も試合に行くと、大抵は掲げていた。
その言葉は、
「苦しい時ことよりファイトせよ❗️」
がメインの横書きの大きな旗。
もう一つが、縦書きで
「逆の発想
粘り強いチームになろう
精神的限界を高めよう
競争意識を強く持とう」
ものすごい久しぶりに口に出したが、
思い出して諳んじることができる。
360日×2年ほど、毎日毎日見て、思い出して、
厳しい練習に汗を流していた日々が浮かんで来る。
エピソードはたくさんあるけれど、なかなか一言では語り尽くせない。短い言葉で言い表すなら、先の部旗の言葉だろう。
部活でも座右の銘が大事なら、仕事、人生においても、足どりしっかり走り続けつためには大事なものであるだろう。
座右の銘、立ち返る原点、しっかりと持っておきたい。
「あなたの座右の銘は何ですか?」
ぜひいろいろな人に聞いてみたい。