佐藤コウキのスマイル日記

みんなが笑顔になれる、笑顔でい続けられる、一隅(いちぐう)を照らし続ける(^O^)

臥薪嘗胆【更新23日目】

5年以上前、勤め先の病院の外科医師に座右の銘を尋ねたときに返ってきた言葉。

臥薪嘗胆(がしんしょうたん)

 

僕も今こそ、f:id:kou-satoo:20200309054103g:image

この半年、この1ヶ月、この1週間こそ、座右の銘として頑張ります☆


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画像、また意味等は下記サイトから引用。http://contest.japias.jp/tqj2004/70237/k/gashinsyoutan.html

 

意味 
 目的(恨うらみを晴らすとか)を達成するために、どんな苦労にもじっと耐えること。 
例文 
 サッカーで負けてからというもの、臥薪嘗胆、つらい練習を耐えてきた。 
解説 

呉ごの国の王さまの夫差(ふさ)の父親は、隣の国の越えつに殺されてしまったのじゃ。
夫差は、毎晩、「薪まき」のベットに「臥ふ」せて寝たのじゃ。
薪はごつごつして痛いので、痛みで父親を殺された恨みを思い出したんじゃ。
そして、三年後、夫差は越の国に攻め込み、越の王さまの勾践こうせんを降伏させたのじゃ。一方、勾践は屈辱を晴らすため、干した「胆きも」を「嘗な」めたんじゃ。
胆は苦いので、苦さで恨みを思い出したそうじゃ。
そして、二十二年後、勾践はついに夫差を破って、屈辱を晴らしたそうじゃ。

このことから、目的を達成するために、どんな苦労にもじっと耐えることを『臥薪嘗胆がしんしょうたん』というんじゃ。

 
英語 
 Endurance of hardships(辛苦の忍耐) 
出典 史記

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原文の書き下し文と口語訳はこちらのサイトで確認できます。

https://uquqtaka.com/gashin/