回数にこだわって、10,000回の人になる【毎日更新2日目】
昨日に引き続き今日も私が受験生の時に毎日読んで影響を受けたメルマガの一通を通しての内容です。
どう考えても、受験生応援メルマガが、私がメルマガやblogを書くことに駆り立てる原点なので、書く理由をより明確にしてスタートさせるためにも、しばらくはそのメルマガ(現在は発行されていないので同じ内容のblog)からの引用や話題を取り上げて行きます。
今日は10,000回という数字についてです。
私も10,000回の人になります。
以下は、私が18歳の時に読んでから、ずっと心の片隅に残っていた、受験生応援メルマガの記事の引用です。
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 2005年3月14日 237号■
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本当のあなたに出会うため、あなたは毎日生きています。今日もその1日です。
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《目次》
【おほめの言葉】
●回数について考えた事ありますか。もちろんいろんな場合があるので、一概には
言えませんが「私もそういうもんか」と思うところもあるので書いてみます。こ
れは物事を成し遂げる場合のことです。
●1回。この1回が最も大事な数字です。ゼロから1を生むことが、10を100
に、そして1000や1万にすることよりずっと難しいを言うことをしっておい
てください。
●子供が卓球部なのでそれに例えて話します。卓球をしたいと思い、部室を訪ねた。
練習を眺めていると、すごくうまい。あれ、あの子は同じクラスの子だ。1年生
なのにうまい。きっと中学校でもやっていたんだ。
●この場合の、1回目は初めての練習に参加できるか、スタートラインに立てるか
の問題です。どんなに難しいことでも、始めなければ完成しません。1回目はと
ても大事な回数です。
●10回。この数字はよくない数字です。この回数はあきらめるときに使う数字で
す。これだけやっても駄目だった、の時人間がよく使う数字です。区切りの数字
に人間はだまされます。11回目に成功することがある事を思い出してください。
●100回。これは何かができる様になるきっかけが見つかる数字です。卓球で言
えば新しいサーブが使い物になるか、100回打てば感じがつかめます。何かを
やるとき、最低チャレンジする回数です。感じがつかめる数字です。
●1000回。これは何かをやり遂げる回数です。毎日のランニングを1000日
欠かさず続けた。これは、すごいことの始まりです。通常は、県代表レベルの選
手になっています。苦手なカットサーブも打てるようになる回数です。
●1万回。これは「教えることができるようになる数字」なんです。つまり先生に
なれます。1万日連続して走る経験をした人は、「毎日走る方法」の先生になれ
ます。何でも他人に教えるためには、自分でも1万回はやるべきです。
●私も1万回の人間になりたいと思います。このメルマガを28年続ければ、私は
「受験生を励ます方法」の先生になれます。そして「受験生を励ます方法」と言
う本を書くことが出来るでしょう。そこがゴールです。その時73歳。長いな。
●本日は世に言う「ホワイトデイ」でしょうか。合格の通知がまだ来ない受験生に
とっては、とても不安な日々です。後期の結果が来ないと、次のスタートもでき
ないですね。
●このメルマガの趣旨とは反対向きですが、積極的に休んで下さい。浪人する為か
それとも大学生活のためか。いずれもうすぐ最後の結果がでます。
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