愛すべき地元•茨城の…豆腐！【毎日更新38日目】

昨晩も100人組手に共にチャレンジ中の、お2人の方々と、と再組手、ということで100人組手を話の肴にさらなる思考•思索が広がり今後に、ウキウキ•ワクワクする時間となりました。

そのうちのお1人から、

「茨城生まれの佐藤さんは小沢食品の豆腐ってご存知でしょうか？」と聞かれました。

知らなかったので、「小沢食品とは何ぞや？」いう問が立ち、調べてみまたら、これがもう「おお〜っ！！」という感動がたくさんありましたので、ブログに書き綴っておきます。

今日は私の出身、地元茨城県の豆腐にまつわる話題です。

まず、小沢食品の場所ですが、茨城県の那珂市にあります。水戸市のそばですね。

私の地元の古河市からは車で2時間ほど離れています。茨城も広うござんす。

茨城がピンと来ないという方でも、

「水戸黄門」の黄門さまはご存知の方も

多いのではないでしょうか。

時代劇では、水戸藩第2代藩主の水戸光圀（徳川光圀）を里見浩太朗さんが演じています☆

さて、そんな水戸市の隣の那珂市にある

小沢食品、まず検索して出てきたのが、

小沢食品のFacebookページにアップされて

いた新聞記事でした。

Facebookページのアップ、結構重要ですね☆

次に、公式ホームページを拝見。

創業大正12年。いろんな豆腐商品があるんだなぁと。

納豆が有名な茨城県人ということもあってか、納豆か豆腐を毎日食べるほどの大豆製品好きな私。小沢食品の豆腐を食べてみたいなと思いつつも、豆腐はネット中も厳しいかなぁなどとと考えて徘徊していたら、

「！？」マークが立ったページがあったのでご紹介します！！

「豆腐作りの信条」のページです。

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●流れは万流

初代健蔵は、「流は万流」を常々信条としていました。

つまり、豆腐作りは様々な流派（作り方）があり、豆腐屋は自らその道を究めなければならないと考えていたわけです。ですから、いかに自分流の、おいしいお豆腐作りができるのかを考え、絶え間なく「技」を磨き、「道具」を工夫し、「材料」を吟味していました。

「カラスが鳴かない日はあっても、ふくべ屋さんが来ない日、健蔵さんを見ない日はないね」

小沢豆腐屋初代・小沢健蔵が創業当時、お客様に言われていた言葉です。

その言葉通り、健蔵は毎朝暗いうちから豆腐を作り、ラッパを片手にお豆腐売り歩き、お休みは、元旦の一日だけでした。

ここでは、小沢食品の原点でもある初代健蔵の心意気をご紹介していきます。

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これぞ、まさに今取り組んでいる、量稽古、１００人組手と直結リンクして、朝から異常興奮していました（笑）

そして公式ホームページでは、

•技
•材料
•道具と順々に説明されています。

中でも、ググっと刺さったのが、

技・早起きの理由です。

ワタクシ、「早起き」がホットワードなもので☆

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現社長（健蔵の長男）がまだ子供の頃の話です。

まだ薄暗い朝、小用で起きた私は、父・健蔵が悠然とお茶を飲んでいる姿をみかけました。その姿があまりにものんびりしているように見えたので、子供の私は事情も分からず大変驚いたのをよく覚えています。父が早起きなのは知っていました。でもそれはお豆腐を作るためだと思っていたわけです。でも、子供の私には、父の様子は、ただのんびりとお茶を飲んでいるようにしか見えなかったのです。

「なんで、わざわざ早起きしてお茶なんか飲んでいたの？」後に父・健蔵に聞いてみたことがあります。

父の答えは、「あぁ、あれは大豆が発芽するのを待ってたんだよ。大豆は、その日の気温によって発芽する頃合いが違ぁんだ。ただ乾燥した大豆を水に漬けておくんじゃ駄目なんだ。豆腐を作るのに最良の頃合いってのがあんだょ。大豆は生きてっかんな。その細胞の隅々に水がしみとおるのを待ってたんだよ」

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もうそのこだわりに感動ですね。

一発でこの小沢食品に興味深々で、

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私も気になったワードはめっちゃ調べる口なので、その他にも

茨城のふるさと納税の返礼品の納豆、

茨城の大豆の製品のシェア率、

黄門さまゆかりの地を歩いてみませんか～水戸市・常陸太田市・那珂市3市広域ウォーキングマップ～など、めっちゃググってしまいました(^^;;

心は小沢食品の現地レポートにすでに飛んでいます（笑）