ひと言の破壊力【★更新19日目】
「お茶を入れて来る時間あるんだね」
ふと言われたひと言に、奮起した。
まったく特に深い意味は無かったであろう先の言葉。私は、「まだ余裕あるんだね」と言われた気がした。これは当然思い込みなのだが、具体的な言葉や事例を、一度客観視して抽象に落とす。そこからもう一度具体に落とす。
この過程を経ると、先の言葉を『感情』で受け取らず、自分自身にまだまだ見直す余地があることを感じ、『学び』と受け取ることができる。
しっかりとブレない軸・指針を持ち続け、今のやり方、行動、心の向きを常に確認し、軌道修正していきたい。
同時に、人にかける言葉、受け取り方は人それぞれということを肝に銘じておきたい。
できるだけ、ちゃんと意図を伝える、もしくは伝わるような仕掛けをしていきたい。