【身体感覚で感じるエフェクチュエーション】day17
最近多用している『エフェクチュエーション』という言葉ですがこの言葉を私はまだうまく説明することができません。
しかし、身体感覚としては「これってエフェクチュエーション的動きだよな」と日々振り返ると理解することができます。最近は、動いている時にもエフェクチュエーションの匂いを感じることができるようになって来た気がします。
今書いているのも、
『日刊エフェクチュエーション』『エフェクチュエーションデイリーニュース』のようなものです。
これまで、取り組んで来たことが言葉として整理されると、行動の裏付けができ、思考&行動に一層拍車がかかります。
先週学んだ『エフェクチュエーション』いうことに、あまりに感動したので、数年前から時々ランチミーティングをしている、共通言語を持つお仲間の、中神勇輝さんと、もう1人の職場の先輩に少しシェアしました☆
「エフェクチュエーションとは、
エキスパートの起業家が
極めて高い不確実性に対処するために
用いる思考様式である。」
(提唱者のサラス・サラスパシー先生)
また、今日はエフェクチュエーション的思考&行動を仕事に活かせた例が1つありました。
私がリーダーとなっているチームのメンバーから、「今日、こういうことが話し合いであったのですが、、、」との報告を受けて、すぐに「こうしたら良いんじゃないか」ということが浮かんだので、報告してくれた人にアスキングをして、「こうしてみようと思っています!」とその場で案とっととまとめて、関係者に共有しました。
後から詳しく、詳細が届きましたが、報告内容と相違がさほどなかったので、その方向性でそのまま進めることにしました。
手元にあるリソース(手中の鳥)で、どうなるか分からないけれども、ワクワクする方向に動いてみる。
私は誰か(Who I am)
アイデンティティ、能力、特徴
何を知っているか(What I know)
教育、経験、専門性
誰を知っているか(Who I know)
社会的ネットワーク
目の前の事象に置いて整理し、
余剰資源(Slack) を活用できないか
既に持っているものの 活用されていない何か
を掛け合わせて考え、
不確実性の中でも実行可能な複数の行動方針の創出する!!
動いていくうちの産物として酸っぱいレモン🍋ができちゃうかもしれないけど、それはレモネードに変えてしまえばいい!!
私が取り組んで来た100人組手がエフェクチュエーション的行動にも当たるのですが、
エフェクチュエーションの実践例の数々をお聞きし、その思考&行動様式が身体感覚で理解でき、染み付いてきたように感じます。
「生きているまんまがエフェクチュエーション」と言い切れるくらい、自分のものとし、
今日もうろちょろし続けます!!
ちょろちょろし続けるためにもコーゼーション的思考&行動で目の前のタスクを片付けていきます!!
バランス感覚、大切ですね(^^;;
いつもながらですが、今日の内容は特に、鮒谷周史さんの【平成進化論】のメルマガにかなり影響を受けての内容です。
下記にメルマガのリンクを貼っておきますのでご関心のある方はどうぞ。
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●今日の名言
既に手元にある資源を元手に
許容可能な損失を定め、
クレイジーキルト&レモネード、
の精神でガンガンAskingしまくったら、
「何が起こるか分からないけれども、
何か(楽しいことが)必ず起こる」
に決まっているではありませんか。
(鮒谷周史(ふなたにしゅうじ)さんの
メルマガ
令和4年1月18日 平成進化論 6703号
起業家が毎日、楽しそうに生きている理由より)